金ミニ
投資分散、いまなら、金ミニ

装飾品や財産として昔からその価値の高さを誇った金。国境を越えた魅力的な投資対象で、ドルが安くなると資産防衛のために金が買われるというほどです。

これまでより少ない資金で、始める注目の金先物取引

07年7月に東京工業品取引所で、金の新しい先物取引である金先物ミニ取引がスタートしました。大きな特徴は、従来の取引単位が1kgだったものが10分の1の100gになったことです。
これまでなら例えば、金価格が1gで3,000円なら、総取引金額は300万円となりますが、ミニ取引なら30万円となります。

しかも取引証拠金は18,000円(08年5月1日現在)となり、標準取引の135,000円(08年5月1日現在)に比べてほぼ1割程度。これまでよりぐんと少ない手持ち資金で参加できるようになりました。

取引定時増証拠金は不要!

また、標準の金取引では当限(その月が最終売買期限となっているもの)には67,500円(08年5月1日現在)の取引定時増証拠を預託しなければなりませんが、ミニ取引はその必要がなく、ますます負担が少なくなりました。

小リスクと、わかりやすさが魅力!

金ミニ取引は現物の受渡しはなく、すべて差金による現金決済となります。ミニ取引は標準取引よりもリターンは小さいかもしれませんが、その分リスクも小さく、わかりやすい取引といえます。なによりも取引の敷居がいちだんと低くなりました。

金の標準取引とミニ取引の違い

  標準取引 ミニ取引
取引の種類 現物先物取引 現金決済先物取引
標準品 純度99.99%の金地金 標準取引と同様(受渡しはなし)
取引単位 1キログラム 100グラム(標準取引の1/10)
呼値とその単位 1グラム当たり1円刻み 標準取引と同様
納会日 受渡日から起算して4営業日前、 ただし12月は24日にあたる日(原則) 標準取引と同様
現物の受け渡し あり なし
最終決済価格 標準取引の納会日の最終帳入値段
制限値段 価格変動等を勘案し取引所が定める額 標準取引と同値
取引本証拠金基準額 一定期間の価格変動に対応する額を基準に定められた額
※135,000円(08年5月1日現在)
標準取引と同様
※18,000円(※08年5月1日現在)
取引定時増証拠金 1番限の建玉に預託
※67, 500円(08年5月1日現在)
受渡しがないため、不要
取引臨時増証拠金 取引要綱を参照 標準取引と同様
建玉制限
(委託者非当業者)
限月の区別なく5,000枚 標準取引と同様