
| 市場 | 終値 | 今日の市場 | 予想 | |
|---|---|---|---|---|
| 貴金属 | 金 | 2.731 (▲127) |
NY金12月限は5.00ドル安の803.20ドル。4営業日続落。オーバーナイトでは、原油高を受けてインフレヘッジとしての金需要が高まり、この日の高値(819.50ドル)まで上昇した。その流れを引き継いで高寄りしたが、ドルが対ユーロで上昇したことを受けて下落。欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁が、ユーロ圏の金利据え置き決定後の記者会見でユーロ圏経済の弱さに言及したことを受け、ユーロ売り・ドル買いが進んだ。米雇用統計をはじめ、来週の一連の経済指標で米景気の減速が改めて示される公算が大きく、それらを受けてドル上昇に歯止めが掛かれば、金は上昇するという。東京金は軒並み急反落。週末を控えて様子見ムードが強まる中、為替次第の動きとなり、安値圏でもみ合った。全限月が一代安値を更新した。 | |
| 銀 | 432.8 (▲30.3) |
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| 白金 | L4.621 (▲300) |
NY白金10月限は前日比10ドル高の1402.20ドル。安値は1328ドルで、8月19日以来の低水準。ファンドの手仕舞い売りを最終需要家が吸収しているため、変動の激しい状態が続く可能性がある。スイスの投資銀行UBSによると、白金は金に追随するとみられるが、最近の手仕舞い売りが一巡して上昇に転じる地合いにあることから、金の値動きを上回る可能性もあるという。ただ、3日発表された米自動車販売台数が弱かったこともあり、触媒コンバーター需要に対する懸念は払拭されていない。東京白金も急反落。NY時間外相場の急落を受け、期先を中心に弱気売りなどが殺到し、期先3限月がストップ(300円)安に沈んだ。パラジウムは白金相場安になびいて反落。09年2、6、8月限の3限月が一代安値を更新した。 | ||
| 石油 | 原油 | L69.780 (▲3.600) |
NY原油10月限は1.46ドル安の107.89ドル。5カ月ぶりの安値で終わった。米エネルギー情報局(EIA)が朝方に公表した8月29日までの1週間の原油在庫は前週比190万バレルの減少。ガソリン在庫も100万バレル減少したが、市場予想の140万バレル減を下回ったことから、目先の供給懸念が薄らいだ。一方、天然ガス在庫は大幅増加した。ドルは、欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏の成長見通しを下方修正したのを受け、対ユーロで年初来高値をつけた。東京原油は急反落。NYの続落に加え、円相場が急伸したことから大幅安で始まった。一時下げ幅を縮める場面もあったが、大引けにかけては、WTI時間外相場の下落と円高を映し、期先3限月がストップ安で取引を終えた。期中と期先の4限月が一代安値を更新した。 | |
| ガソリン | 78.300 (▲3.440) |
東京ガソリン、灯油も急反落。買い材料が見当たらない中、原油安になびき手仕舞い売りが先行、終日軟調に推移した。終値は、ガソリンが前日比2540−3440円安、灯油は期先2限月がストップ(3600円)安、ほかは同3330−3520円安。ガソリンの期中1月限と期先2限月、灯油の期中と期先4限月がそれぞれ一代安値を更新した。 | ||
| 灯油 | L85.590 (▲3.600) |
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| ゴム | ゴム | 308.6 (▲7.9) |
東京ゴムは軒並み急反落。為替の大幅円高や石油、貴金属相場の急落を眺め、先限中心に整理売りが膨らんだ。前日の上伸分をほぼ帳消しにした値位置まで下落した後は、もみ合いとなった。終値は前日比6円80銭−7円90銭安。 | |
| 非鉄 | アルミ | 299.5 (▲7.5) |
LMEアルミ3カ月物は4.50ドル高の2689.00ドルで、カーブ取引終値が1.50ドル高の2677.00ドル。中国での電力問題が下支えとなった。一方で在庫増加が懸念材料となっており、上値も限定的だった。東京アルミは続落。為替の大幅円高・ドル安やロンドン金属取引所(LME)のカーブ(時間外)相場が弱含んだのを眺め、手仕舞い売りが広がった。期先3限月は一代の安値を更新。期近12月限は出合いがなかった。終値は前日比4円80銭−10円安。 | |
| 穀物 | 大豆 | L59.300 (▲2.700) |
シカゴ大豆9月限は17.00セント安の1234.00セント、11月限は16.50セント安の1235.00セント。不安定な値動きを示した後、続落して引けた。ドル高、原油安、米中西部の大豆の生育に好ましい降雨が圧迫要因。ファンド筋は2000枚の売り越し。特に大豆の着さやにとって過去24時間の降雨が支援要因となっており、4日は雨量増加が予想される。また、降雨に乏しい米中西部東域でこれまでの予想を上回る雨量が観測される見込み。業界アナリストによると、来年度の中国の大豆輸入量は予想を下回るもよう。東京Non−GMO、一般の両大豆は大幅続落し、2日連続で全限月がストップ(N大豆4,500円、一般2,700円)安で大引けた。米中西部の降雨に伴う作柄改善観測やユーロ安・ドル高などを背景にシカゴ相場の先安観が強まり、手仕舞い売りが膨らんだ。この下げでN大豆の10、2、8月限、一般大豆の期先3限月が約定安値を更新した。 | |
| コーン | 33.990 (▲830) |
シカゴコーン9月限は2.75セント高の549.25セント、新穀12月限は2.25セント高の564.50セント。2週間半ぶりの安値をつけた前日から、小反発して引けた。ただ、相場を上下させる材料が少なく、最近のレンジ内にとどまった。ファンド筋は2000枚を買い越した。市場ではトウモロコシと大豆のスプレッドも注目されている。ドル上伸の継続は相場への圧力となっており、先物会社のロングポジション解消につながっている。この動きは未決済約定残高の減少に反映されており、同残高は3日に1万枚減。過去2週間でも約8%減少している。韓国の飼料メーカー、メジャー・フィードミル・グループ(MFG)が、米国産トウモロコシを最大で5万5000トン購入する。東京トウモロコシは続落し、当限を除く5限月が約定安値を更新した。シカゴ相場高を為替の円高が打ち消し、下押して始まった。その後は円の緩みを眺めて下げ渋る場面もあったが、全般はシカゴ時間外相場の軟化を背景に売りが勝り、軟調に推移した。終値は前日比830−1460円安。 | ||
| ソフト | 粗糖 | 39.780 (▲370) |
NY砂糖10月限は0.14セント高の12.65セント。6営業日ぶりに反発した。乗り換え絡みの商いが活発化だったほか、遅い段階では投資ファンド筋による買い戻しが入り、相場は最近に比べて落ち着いていたという。需給面では、消費量が徐々に増加傾向にあるため、今後数カ月以内にこれが下支え材料になる見込み。東京粗糖は11月当限を除き続落。円相場の急伸や国際穀物など主要商品の急落を嫌気した売りが先行、先限が約定安値を更新するなど総じて下落して始まった。その後は、寄り付きから急反発した当限の地合いになびき下げ渋った。後場は、週末のポジション調整の売買が中心となり、狭いレンジでもみ合った。終値は当限が前日比1500円高、ほかは同190−380円安。 | |
| アラビカ | 24.400 (△270) |
NYコーヒー12月限は3.35セント(2.3%)高の146.75セント。トレーダーによると、値動きが荒く値固め局面の中、午後の遅い段階で買いが殺到した時点で自動的な買い注文が入り、堅調に終了したという。午後の遅い段階で入った買いにより145.20セント超の水準でストップロスの買いが誘われたという。値固め局面の中、軟調な原油先物相場やドル高が引き続き相場を圧迫し、午前中の早い段階では下落していた。DTNメテオロジクスによると、主要生産国ブラジルでは、おおむね乾燥した天候が8日まで続くが、6日には軽いにわか雨が降る可能性があるという。東京コーヒーは総じて反発。NY相場高と為替の円高が打ち消し合い、まちまちに始まったが、寄り後は円の緩みを眺めて買い戻しが入り、引き締まった。後場は、NY相場の底堅さなどを手掛かりに売方が手仕舞いに動き、小じっかりに推移した。終値は前日比変わらず−270円高。ロブスタは円相場の急伸を受け、続落した。終値は同変わらず−1240円安。 | ||